通塾 防犯

小学生以上の子どもが、何らかの習い事をしている割合は8割に上ります。それに伴い、通塾時の防犯に関する心配も大きくなっています。特に小学校の高学年になると、塾からの帰宅時間が夜遅い時間帯となります。塾の行き帰りの安全が心配です。そこで、通塾の防犯についてのポイントです。帰宅時間が夜遅くなる塾は、親の送迎が基本です。公共機関のバスや電車を利用する場合は、帰る前に塾から電話をさせ、駅やバス停に迎えに行きます。例え明るい時間帯の通塾であっても、安心してはいけません。子どもを狙った犯罪は、夕方までの比較的明るい時間帯に発生しやすいです。また、子どもが一人でいる時に狙われるケースが達当的に多いです。明るい時間帯でも、近所の子供たちとまとまって通塾し、子ども達が分かれる場所までは保護者が迎えに行くのが安です。

保護者が付き添えない場合の通塾に対する備え

両親が共働きや、家庭の事情などで、通塾に保護者が同伴してあげられない場合も多いです。そういった場合、通塾の防犯として、以下の点において出来る限りの備えをしてあげることが大切です。どの道を通っているのかを確認することです。子どもは色々な理由で親の思いもよらない近道や抜け道を知っており、よく使っています。親が知っているつもりでも、見落としているところが意外とあります。今一度、しっかりと通塾経路の確認をして下さい。通塾路の点検もとても大切な備えです。昼と夜では、街の様子も変わります。昼間は賑やかな通りでも、夜は街灯が少なく人通りがぐっと少なくなることもあります。子どもの通塾路の夜の状態をしっかり把握することです。通塾マップを親子で作成することも良い方法です。マップを元に具体的な手段をシミュレーションしておくと、緊急時の危険回避に役立ちます。

いざという時のための防犯グッズ

最近は、通塾の際の防犯の1つとして、防犯グッズも色々なものが出ています。特に、低学年の子どもや、バスや電車で通塾する子ども達には、防犯グッズを持たせることも安心に繋がります。防犯グッズの中で最もポピュラーなアイテムが防犯ブザーです。犯罪者は、大声や防犯ベルなど大音量の出る行為を嫌います。しかし、とっさの状況で大声を出すことは大人でも難しいので、防犯ブザーを持たせておいた方が良いです。また、持たせるだけで安心するのではなく、ブザーを鳴らす練習も必ずしておくことです。また、バスや電車に乗って遠くの塾に通う子どもには、GPS機構が付いた携帯電話を持たせる過程も増えています。万が一の時は、GPS機能により、子どものいる位置が分かるので、安心です。できるだけ、日ごろから親子一緒になって話し合いをしておくことが大切です。